淡路島の風土を、一杯のワインに。

「陽・燦燦 ワイナリー」の挑戦。
淡路島の自然、農業、食、そして人の営みを、一杯のワインに映し出す。
私たちは、淡路島の風土を未来へつなぐ自然循環型のワイナリー「陽・燦燦 ワイナリー」の取り組みを進めています。
その土地の食とともに味わい、淡路島ならではのテロワールを感じ、 さらに、滞在や体験を通して、畑の背景やつくり手の想いに触れる。

私たちが目指すのは、ワインをつくるだけの場所ではなく、農・食・滞在がつながり、淡路島という土地を五感で味わえる場所です。

耕作放棄地から、未来のぶどう畑へ

私たちのぶどう畑があるのは、瀬戸内海を望む淡路市北淡エリア。

かつて「栗団地」として栗の生産が行われていたこの土地は、時代の変化とともに耕作放棄地となっていました。その後、再整備事業を経て、2024年からワイン用ぶどう畑として新たな歩みを始めています。

豊かな日照、穏やかな海風、水はけのよい傾斜地。
淡路島ならではの自然環境の中で、化学農薬や化学肥料に頼らず、自然のリズムに寄り添いながらぶどうを育てています。

健やかな土壌と生態系を育み、この土地だからこそ生まれる個性を、次の世代へつないでいく。ワインづくりは、耕作放棄地の再生と淡路島の新しい農業の可能性にもつながっています。

土地に寄り添う、日本ならではのぶどう

自社畑で栽培しているのは、「龍王」「りざん」

いずれも日本の山ぶどうをルーツに持ち、日本の気候や栽培環境に適応するよう育種・選抜された希少な品種です。

龍王
力強い骨格と奥行きを備え、土地の個性を豊かに表現する品種です。

りざん
繊細で透明感のある香りと、伸びやかな酸が特徴。品のある味わいとバランスのよさを持つ品種です。

海外の品種に土地を合わせるのではなく、淡路島の風土に寄り添うぶどうを育てること。
それが、無理のない持続可能な農業と、淡路島らしいワインづくりにつながると考えています。

自社畑の龍王とりざんを用いたワインは、2027年のリリースを予定しています。

自然の力を生かしたワインづくり

陽・燦燦 ワイナリーの挑戦は、自然派ワイン醸造家・大岡弘武氏との出会いから始まりました。 

大岡氏は、フランス・ボルドーやローヌ地方で経験を積み、2002年にフランスで自身のワイナリーを設立。帰国後は岡山県を拠点にワインづくりを続けながら、耕作放棄地の再生や次世代の担い手育成にも取り組んでいます。

陽・燦燦 ワイナリーでは、大岡氏の指導のもと、ぶどう栽培から醸造まで一貫した考え方でワインづくりを進めています。

醸造においても、人の介入をできる限り抑え、自然酵母による発酵、無清澄・無濾過、酸化防止剤を添加しない醸造に取り組んでいます。

その年の気候や畑の状態、ぶどうが持つ力を受け止め、ヴィンテージごとの表情を、できる限りありのままワインに映し出します。

淡路島で醸す、新たな章

2025年には、淡路市の旧富島小学校をリノベーションした複合施設「としまスコーラ」に醸造所を開設しました。


自社畑のぶどうが実るまでの期間も、大岡氏の指導のもと、日本各地の志ある生産者からぶどうを預かり、ワインづくりを重ねてきました。

それぞれの土地、それぞれのヴィンテージ、そしてそこに関わる人々の物語。現在のコレクションには、陽・燦燦 ワイナリーが歩んできた時間が刻まれています。

現在のワインコレクション

Aurore Rosé /オロール ロゼ

展開ヴィンテージ:2023年、2024年、2025年
神戸市北区で40年以上にわたり大切に育てられてきたカベルネ・ソーヴィニヨンを使用した、辛口の微発泡ロゼ。果実の丸みと爽やかな酸、ハーブやスパイスを思わせる香りが重なる、軽快でフレッシュな味わいです。

Aurore Blanc 2024/オロール ブラン 2024
神戸市北区で育った樹齢40年を超えるシャルドネを使用。自然酵母による樽発酵の後、約1年間樽で熟成しました。 黄色い果実やハーブ、ほのかな樽香が重なり、豊かさと美しい酸を併せ持つ白ワインです。

香風 2024/コウフウ 2024
淡路島産の日本固有品種「小公子」を使用した赤ワイン。
黒い果実やスパイスを思わせる香りと、凝縮感のある果実味、全体を引き締める爽やかな酸が特徴です。日本の品種と淡路島の風土が出会うことで生まれた一本です。

※商品によって販売方法・提供場所・在庫状況が異なります。

※数量限定商品のため、最新の在庫状況はお問い合わせください。

ワインとともに、畑の未来を育むオーナー制度

陽・燦燦 ワイナリーでは、ワインを味わうだけでなく、ぶどうが育つ過程やワインが生まれる背景を、ともに楽しんでいただく「オーナー制度」をご用意しています。

オーナーの皆さまには、季節ごとの畑の変化やワインづくりの歩みをお届けするとともに、ワインのお届けや、ヴィンヤード体験などを通じて、淡路島の土地とつながる特別な時間をお楽しみいただけます。

一本のワインが生まれるまでには、土を育て、ぶどうを育て、季節と向き合う長い時間があります。

その歩みを見守り、ともに未来のぶどう畑を育てていく仲間として、陽・燦燦 ワイナリーの物語に参加していただけます。

オーナー制度について詳しく見る

ワインを通じて、人と土地がつながる場所へ

ワインは、畑や自然、食、そしてそこに関わる人々をつなぐ存在です

陽・燦燦 ワイナリーでは、ワインを味わうだけでなく、ヴィンヤードツアーや収穫体験、テイスティングイベント、メーカーズディナーなどを通して、ワインが生まれる背景に触れていただける機会を育てていきます。
畑でぶどうに触れ、土地の食材を使った料理とワインを味わい、自然の中で滞在する。

農・食・滞在を一つの物語としてつなぐ、淡路島ならではの「Vineyard to Table」をお届けします。


陽・燦燦 ワイナリーについて

ぶどう畑:兵庫県淡路市北淡エリア
醸造所:としまスコーラ(兵庫県淡路市)
栽培品種:龍王、りざん
栽培・醸造指導:自然派ワイン醸造家 大岡弘武氏
運営:Awaji Nature Farm
自社畑ワイン:2027年リリース予定
はたけのワイナリー:2028年春開設予定

※計画や提供内容は変更となる場合があります。


お問い合わせ

ワインの販売情報やイベント、ヴィンヤード体験に関する最新情報は、本サイト内の「Topics」ページおよび陽・燦燦レストラン公式Instagramにて随時発信しています。